Resilience レジリエンス、それは柳の様な強さ

こんにちは。

暖かくなってきて、

色々仕事も少しずつ忙しくなってきました。

忙しい方が、自分の豊かな時間にも気づけるし、忙しいの好きです。

さて。

今IT系の翻訳を久々にやっているのですが、

resilient という単語を、たまに見かけます。

形容詞だとresilient

名詞だと resilience レジリエンス

IT業界では、このレジリエンス

障害が発生した際にも、元の状態や機能に回復してのける力を指します。

この同じ言葉が、精神医学の現場でも使われています。

そんな resilienceで 意味を引いてみたいと思います。

今日はアルクより。

eow.alc.co.jp

大きくまとめると

1)回復する力

2)弾力・元に戻ろうとする力

 

が意味としてあります。

なので、精神医学の現場では、ストレスなどを受けても回復する力のことを指すようです。

2017年3月時点、カタカナでレジリエンスGoogle 検索すると、

この精神医学の意味の方がおおいですね。

何が来ても鋼のようにびくともしないのをタフというなら、

柳のように風が吹いてもまた元に戻るしなやかさをレジリエンスというようです。

ちなみに、色んな訳がありますが

レジリエンス=しなやかな強さ

という訳がインターネット上を見ているとあって、

私は個人的に好きです。

結局元の言葉の持つイメージ、色、香りを伝えるのが訳なので、

型どおりの訳じゃあ、翻訳の隙間に埋もれるものがありますよね。

きちんと伝わってくるととても嬉しいです。

写真はうちの柳。

一年前の正月飾りで、金色に塗られて、輪っかにくまれていたのをほどいたら

根が生えて来たので、鉢に植えました。

柳は縁起わるいから捨てなさいと言われたけど、

この生命力を見ていて、春の芽吹きの力強さ、晴れがましさを見ていて

とてもじゃないけど、縁起悪いものには思えない私でした。

あっぱれ!

では。

週末中にまた一本くらい書きたいと思います。

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アップル、アッポー、ェアッポゥ。 【母音いろいろ æ 編】

こんにちは。こんばんはか。

石渡です。

昨夜から確定申告をやっています。

ちょっと逃避もかねて今日も書きます。

アップル社のマシンで入力していて、

ずーっとりんごのアイコンが画面の左上に出ているのを見ていて、

唐突に今日は発音のことを書こうかなと思いました。

動画とかも取り入れて行きたいのですが、とりあえずは

文字だけでどこまで伝えられるかを見ていきたいと思います。

発音に関しては、とても言いたいことある。

何故かというと、わたしたちは沢山の外来語から取り込まれたカタカナ語って

無理矢理50音にあててるから、本当は発音しない母音もいれられちゃってますね。

でもさ、通じないじゃないですか?カタカナ発音って。

で、通じないとめげますよね。

わたしはめげました。

だって。

頑張って英語勉強してて、

あ、これ知ってる単語!って日本語話さない人に一生懸命英語で言って、

何が一番くじけるか。

それは、

「Ha-hn?(はぁーん?)」

と、めっちゃでかい声で聞き返される、ことじゃないでしょうか?

あの欧米人の反応、

日本語の

「… え?」 

って息をのむような聞き返し方に慣れてると

相当びっくりすると思うんです。

そんな私も、渡米してすぐの19の娘さんのころ、

本当にLとRもちゃんと聞き取れても、舌で使いわけられなくて。

はぁ?が飛んでくるたび、心臓縮んで、ガラスのハートが何度割れたか。笑

でも、負けず嫌いのせいか、

割れたハートを何度もセロテープでくっつけて、

発音もむちゃくちゃ練習してたら、

大分頑丈になってきたのではないかな、と思います。

32歳の今でこそ、

「やっぱり歌もうたうから耳いいんでしょ」

「長年海外居たからっしょ」

とか言っていただく事も増えたけど、違います!

日本にいても、トレーニングすればできます。

筋トレやヨガを続けられるならば、英語の発音だって練習できると思う。

そして、19の私だって出来たから、

皆もやれば絶対完全に訛り抜けなくても、

普通に通じる英語を話せるようになると、信じています。

そんなわけで。。

今日はあらためて

APPLE

を一緒に見つめて下さい。

APPLE

アップル。

カタカナ見ると、なんか母音いっぱいありそうですよね。

そこでウェブリオさんに出てきてもらいましょう。

ejje.weblio.jp

上記ウェブリオさんより発音記号を引っ張ってくると

ˈæpl

こうあります。

æ は発音記号の母音。

母音は、あいうえおみたいな、カ行とかラ行でも、何にでも入っている音のこと、です。

そして、日本語は母音はあいうえおの5個だけ、とされていますが、

英語の母音は、数え方に寄っては26個、もっとざっくり分けても

だいたい10個くらいはあります。

その種類はおいおい触れるにしても、

apple は æ の音だけが母音です。

PLは子音だけです。

でも、アップルと言うカタカナをまたローマ字に変換すると

APPULU

と、PとLの後ろに本当は存在しない母音をいれちゃってるのです。

そして、本当はない母音をいれてしまうがために、

日本語っぽい、あまり抑揚のないカタカナ発音ができていくのですね。

そうなると、2016年にすっかりなじんだPPAPのピコ太郎さんみたいに、

アッポーのがむしろ通じます。

が、それじゃPPAP歌えば済んでしまうので、

今日はもう一つ上を目指しましょう。

æ の母音の音ですが。

æ 発音は、え、を言う口の形で、あを言う!

えとあの合いの子です。

形もa e くっつけた感じに見えますでしょ?

なので、この音をどうしてもカタカナにしたかったら

ェア くらいがちょうどいいです。

アだけじゃ半分足りないです。

そして子音しかない pl

P「ぷっ」と思わず吹き出したときの、ぷっ

L は溜息つきながらこれにベロをちょっと前歯につけて、おしまい。

えー、ほんとにそんなんで発音なるかな?

と思いますよね。

そんなわけ一息で言ってみましょう。

APPLE

どうでしたか?

どっちかっていうと、ェアッポゥ、ェアップゥ

みたいな音になったんでないでしょうか。

あらためて答え合わせでウェブリオさんのページに飛んでみてください。

appleの意味 – 英和辞典 Weblio辞書

クイック再生ボタンを押すと音声が聞けます。

カタカナを当てはめ続けると、どうしてもネイティブの発音との誤差はありますが、

アップルが誤差40パーセントくらいだったら(余分な母音の分)、

ェアッポゥとかは誤差20パーセントくらいまで減らせます。

そして、最終的に æ などの発音記号をだんだん見慣れておぼえていくことで

誤差を10パーセントくらいまで減らせるんじゃないかな?と思います(^^)

発音記号、こんな感じで学生のころは流してしまった人も、

是非出会い直してみてください(^^)

私もどんどん触れていってみたいと思います。

今日はそんなかんじ。

確定申告しあげてきます!

去り際に

Thank you のa も 発音 æ だな、とふと思いついてしまう

石渡より。

アグレッシブは褒めてない 

「石渡さんはアグレッシブで良いよね」

そんな風にお褒めの言葉を頂くことがあります。

というか、お褒めの言葉としてかけていただいただろう言葉、ですね。

がつがつしている。

前のめり。

そんな意味で褒めてくれているんだと思います。

でも。

アグレッシブは

aggressive

アルクオンライン辞書で見るとこんな風に書いてあります。

eow.alc.co.jp

攻撃的。

挑戦的。

好戦的。

いや、戦ってねーから!

戦ってるとしたら自分だわ!

褒めていただくのはホントにありがたい。。。ありがたい。。。

でも、私は昔から、日本語英語問わず、

言葉の厳密なニュアンスが無視されて、雰囲気で使われると

がっしゃーーーん!!(ちゃぶ台をひっくり返す音)

とやりたくなるのです。

なので、このブログを始めることにしました。

じゃあ、がつがつ行動的な人を褒めたい場合。
何というのが正しいか。

active アクティブ(行動的)

などがあります。

逆に、しつこく諦めずに何かを続けるような頑張っている人は

determined デタミンド(決意を持ってる様子)

tenacious テネイシャス (粘り強い)

なんて言って褒めてあげてください。

でもね。

この場合は、そもそも行動的だね。

がつがつしてていいね。とか

正確に日本語だけで伝えられますね。

そんな風に日本語だけで伝えられる時は、

まず日本語で言いましょう。(^^)

言葉は、伝える道具ですものね。

かっこよく見せたり、何となくふわっとごまかすものではありません。

がつがつ。

良いじゃありませんか。

人によってはみっともないと思うかも知れないけど。

人間て馬鹿じゃないから、発信した側が悪意をもってそれを言ったか

愛を持って言ったかはわかりますもんね。

せっかくだから、言葉あそびで終わるんでなく、

本当の言葉を話していきたいです。

それでは、英語ネタ一本目はこんなところで。

石渡